ネット物販ビジネスとは
ネット物販ビジネスとは

1日2時間、休日4時間程度の作業で、それも在宅でパソコン1台でできるネット物販ビジネス。

ネットビジネスには様々なノウハウがありますが、初心者でも早期にしかも確実に成果を出すことができるのがネット物販です。

「安く買って高く売る」ネット物販は実にシンプルなビジネスモデルです。

このビジネスに必要な知識はたったの2つ。

1)売れている商品を探すノウハウ

2)それを相場より安く仕入れるノウハウ

売る力は必要ありません。売れている商品を売るわけですから、すぐに売れます。

問題は「利益」です。

販売はアマゾンやヤフオク、メルカリ等のお客様がたくさん集まる市場(プラットフォーム)を使います。

売れれば手数料が引かれます。

売れたら商品を発送するので送料がかかります。

ですから、利益とは

販売価格-(仕入値+手数料+送料)=利益

という計算になります。

つまり月収5万円を達成するには

1個の利益が1,500円の場合 必要販売数 約33個

1個の利益が1,000円の場合 必要販売数 約50個

つまり、2日で3個売れれば達成可能なわけです。

「本当に売れるのかな?」と不安を感じますよね。

本当に売れます。すぐに売れます。

ネットのショッピングの世界では、同じ商品が1日で何千個も売れたりしています。

では、「売れている商品」をどうやって探せばいいのでしょうか?

心配入りません、「販売実績データ」があるんです。

本当に便利な時代になりました。

メルカリのソールドアウト

スマホアプリ「メルカリ」では毎日大量に売れている

ネット物販ビジネスとはデータビジネス
ネット物販ビジネスとはデータビジネス

アマゾンやヤフオクでの販売実績データはネットから取得できるのです。

メルカリはデータこそありませんが、売れてるものを調べる方法があるんです。

ネット物販はデータビジネスなんです。

ですからデータを頼りに行えば、限りなく失敗が少ないビジネスと言えます。

ネット物販は「正しい方法で継続して」行えば、誰でも成果を上げることができます。

※右の図は「モノレート」の分析画面

ここ数ヶ月のアマゾンでの販売数・販売者数・ランキング等を調べることができる

販売数・時販売者数・ランキング調査サイト「モノレート」

販売数・時販売者数・ランキング調査サイト「モノレート」

ネット物販ビジネスとは その1 リサーチ
ネット物販ビジネスとは その1 リサーチ

では、ネット物販ビジネスとは具体的にどのような仕事なのでしょうか。

作業を大まかに分類すると3つに分けることができます。

1.リサーチ

2.仕入れ

3.販売

まず「リサーチ」から説明していきましょう。

リサーチの作業を一言で説明しますと「売れていて利益が取れる商品を探す」ということです。

大切なことは「売れている(実績ある)」ということと「利益が取れる」ということです。

まず、「売れている」商品ですが、これは各種サイトで調べることができます。

まだ皆さんには分からないかも知れませんが、ネット物販の実績を調べる方法は色々とあります。

代表的なサイトとしては、

「モノレート」と「オークファン」があります。

モノレート

モノレート

オークファン

オークファン

上記のサイトで「売れている商品」と「売れている値段」を知ることができます。

ネット物販ビジネスで利益を追求すると「中国輸入」しかない!
ネット物販ビジネスで利益を追求すると「中国輸入」しかない!

これらが分かれば次は利益のリサーチです。

仕入れは中国から輸入します。

「中国?!」と驚かれましたか。

現在ネット物販で利益を出すなら「中国輸入」しか考えられません。

「中国製品」=「粗悪品」というのはもう昔の話です。

もちろん全てが大丈夫ということではありませんが、「粗悪品」や「コピー品」を仕入れないということが今回のノウハウでもあります。

「タオバオ」というサイトをご存知ですか?

中国の楽天市場のようなショッピングサイトです。

商品はこのタオバオから仕入れます。

中国輸入仕入れサイトのタオバオ

中国輸入の仕入れはタオバオから

日本のアマゾンで2,000円程度で売れている商品が100~200円程度で仕入れることができます。

これぐらいの価格差があれば、1個あたり1,000円以上の利益を出すことが可能です。

国内の仕入れでも価格差を調べ利益を出すことは可能です。

ですが、利益は1個あたり数百円と小さいものになり、大量に販売しなければ数万円を稼ぐことはできません。

どれだけ販売しても利益が取れなければ意味がありませんよね。

だから「中国輸入」なんです。

現在「中国輸入」の実践者が多いのは、利益率が高い上にそれほど難しいことではないからです。

「中国輸入」を実践するのに中国語は必要ありません。

そのことに関しては「その2 仕入れ」で説明します。

リサーチについてまとめますと、

1.売れている中国輸入商品と日本での販売価格を調べる

2.タオバオで販売価格の3分の1以下の価格で仕入れられるか調べる

上記のリサーチにより仕入れる商品を見つけるということになります。

ネット物販ビジネスとは その2 仕入れ
ネット物販ビジネスとは その2 仕入れ

中国から商品を仕入れる。

なんだか大変そうに感じますか?

実は意外と簡単なんですよ。

まず中国語の知識は必要ありません。

なぜなら代行会社を使って仕入れをするからです。

日本人が日本からタオバオで商品を購入することはできません。

日本に送ってくれないからです。

そこで「中国輸入代行会社」を利用します。

日本語で検索できる中国輸入仕入れサイトのチャイナマート

日本語で検索できる中国輸入仕入れサイトのチャイナマート

「中国輸入代行会社」は数十社あり、日本語でやり取りができます。

「中国輸入代行会社」は中国本土に事務所を持ち、日本からオーダーを受けた商品をタオバオから買い付け、まとめて日本へ送ってくれます。

もちろん手数料や各種経費がかかります。

だいたいこのような計算になります。

販売価格が3,000円の場合

1.商品の仕入れ価格が1,000円

2.手数料・送料等の経費が1,000円

3.利益が1,000円

つまり、仕入値・経費・利益の全てが販売価格の3分の1ということになります。

ただ、実際はもう少し儲かります。

私は中国からドレスを仕入れてメルカリで販売していますが、以下の様な実績を出しています。

販売価格3,000円

仕入値と経費が1,583円

利益1,417円

ひとつの販売でこれぐらいの利益が出るとうれしいですね。

「中国輸入」だから可能なのです。

「中国輸入」は5万円分の仕入れをしたら、販売価格は15万円となり、利益は5万円となります。

つまり投資したお金が倍になるビジネスモデルなんです。

ただ、仕入れた商品が短期で売れて確実に利益を出すために「リサーチ」が重要だということです。

「中国輸入」ビジネスは投資額が倍になる
「中国輸入」ビジネスは投資額が倍になる

 

ネット物販ビジネスとは その3 販売
ネット物販ビジネスとは その3 販売

販売についてはメルカリ・ヤフオク・アマゾン等を使います。

リサーチをちゃんと行い仕入れをした場合、販売に苦労することはありません。

出品に際しては多少のノウハウはありますが、それほど難しいことはありません。

ネット物販ビジネスが初心者でも簡単に成果を出せる理由は販売が容易だからです。

メルカリ・ヤフオク・アマゾンでは多くの人が訪問し毎日ものすごい数の商品が売れています。

ネットビジネスで一番難しい部分が「集客」です。

自分でショッピングサイトを作り、そこで販売をするのはすごく難しいことです。

なぜなら人が見に来ないからです。

ですからメルカリ・ヤフオク・アマゾンで売る。

売れている商品を売るのですから、価格さえ間違えなければすぐに売れます。

「集客」の苦労がないネットビジネス、それがネット物販というネットビジネス。

さて、1)リサーチ、2)仕入れ、3)販売について説明しました。

まとめると、説明した通り仕入れと販売は簡単です。ネット物販の要はリサーチということになります。

確実に売れて十分な利益が取れる商品を見つける力、つまりリサーチ力を身に付ければ、何年も稼ぎ続けることができる、それがネット物販というビジネスです。

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